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| Date:2010.11.08 |
| Title:市川潤さんの三回忌追悼個展 |
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遅くなってしまいました。
映画、CMの監督でらした市川潤さんが、突然亡くなられてから、もう丸2年、三回忌を迎えました。
そこで、9月の6日から12日まで、銀座、下北沢、神保町、浅草、大阪で、市川さんを偲ぶ色々なイベントが開かれました。
9月のことを今頃アップして、すみません。
私の季節労働者ぶりは、年々極端になり、冬と夏が忙しく、春と秋が、まったく暇、そんな状況になっています。
それで、5月の次が、11月というひどいブログになってしまいました。
話をもどします。
市川さんの会・集という名前の下、もちろん、映画、学生時代から、描いてらした、油絵、水彩などの絵画の個展、映画の中に使われていた、音楽のライブ・・・色々開かれました。 |
銀座の画廊
銀座の新井画廊というところで開かれた絵画の展示は、市川さんが10代のころからかきつづけてらした、デッサン、水彩、油絵、果ては、忙しすぎた留守がちな日々奥様に当てて描かれた4コマ漫画などもあって、暖かかっただった、ご自分にストイックだった、色々な市川さんが、本当にお一人の方が描いたのかしらと思うほど、色々なタッチで、色で、いっぱいでした。 |
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そのほかには・・！
写真は無いのですが、プレイベントとして、神奈川県の森戸海岸で、8月21日の夕方から、海の家ライブがありました。
ちょっと早めに着いた私は、穏やかな森戸の海で、久々に裸足になって、波と遊び、コロナビールを片手に、海に沈んでいく夕日を全身に浴び、ゆっくりとただよう時間を感じ、忙しかったさなか、とても素敵な時間をもらいました。
何年かぶりにお会いする人も、たくさん、東京だけではなく、大阪からもいらしていて、旧交をあたためながら、西海孝さんと関口直人さんの、「市川潤に聴かせたかった」というテーマのアコースティックライブ に酔い、その後流された、市川さんの映像作品「TOKYOレンダリング詞集」に、お前はそこで止まって良いのかと指摘され、もう少しがんばらなければという熱い想いも抱かせてもらった一夜でした。
私が、こんな風に市川さんの会・集にかかわっていくのは、理由があって、明日につなぎます。 |
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